栃木銀行(黒本淳之介(くろもとじゅんのすけ)頭取)は20日までに、同行の営業エリアを中心とした県内外の食品企業75社を、首都圏などのバイヤー向けに紹介する食品ガイドブックを作った。
ガイドブックは2021年から毎年発行している。今回掲載するのは、栃銀などが10月11日、JR宇都宮駅東口の交流拠点施設ライトキューブ宇都宮で開催する「とちぎんビジネス交流商談会2023」の出展企業の商品。同行のほか、共催する筑波銀行(茨城県土浦市)と東和銀行(前橋市)の各営業エリアで生産・製造された農産物、スイーツ、酒、加工食品などを紹介している。
ガイドブックは同商談会のサイトで公開している。希望者には配布も可能。
商談会は5年ぶりの対面形式での開催となる。現在、参加するバイヤーも募集している。
(問)同商談会事務局03.5775.2855。