チェルシーで「いま最も高い給料を受け取っている」5選手

今夏のマーケットで多くの選手を放出し、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下でチームが生まれ変わったチェルシー。

『Capology』から今季のチェルシーで「最も高い給料を受け取っている5名の選手」をご紹介する。

5位:クリストフェル・エンクンク

現在の契約を更新した日:2023年6月

契約期間:2029年6月30日まで

年俸:1014万ポンド(およそ18.42億円)

今夏のマーケットでRBライプツィヒから加入してきたフランス人MFエンクンク。移籍金はおよそ6000万ユーロ(およそ94.8億円)とかなり高額なものになった。膝の怪我によってまだ今季プレーすることができずにいるが、11月頃には復帰予定だ。苦しんでいるチームにとってそれは待ち遠しいものだろう。

4位:ベン・チルウェル

現在の契約を更新した日:2023年4月

契約期間:2027年6月30日まで

年俸:1040万ポンド(およそ18.89億円)

週給でいえば20万ポンドを受け取っているというベン・チルウェル。レスター・シティから2020年夏に加入しており、その際には5000万ユーロ(およそ79億円)ほどの移籍金が動いたとされている。一時はマルク・ククレジャにポジションを奪われていたが、今季は開幕からポチェッティーノ監督の信頼を獲得しており、プレミアリーグでは全試合に出場している。

3位:ウェズレイ・フォファナ

現在の契約を更新した日:2022年4月

契約期間:2029年6月30日まで

年俸:1040万ポンド(およそ18.89億円)

ベン・チルウェルと同じく週給20万ポンドを受け取っているとされるウェズレイ・フォファナ。昨年夏にレスター・シティから加入し、8000万ユーロ(およそ126.4億円)ほどの移籍金が支払われたものの、現在は前十字靭帯断裂で離脱中。復帰はおそらく来年になる見込み。

2位:リース・ジェームズ

現在の契約を更新した日:2022年9月

契約期間:2028年6月30日まで

年俸:1300万ポンド(およそ23.61億円)

現在チームの顔の一人となっている下部組織出身のリース・ジェームズ。契約が昨年夏に更新され、年俸についてもチーム屈指の額になった。現在は怪我で離脱しているものの、もう少しで復帰できると発表されている。

1位:ラヒーム・スターリング

現在の契約を更新した日:2022年7月13日

契約期間:2027年6月30日まで

年俸:1690万ポンド(およそ30.7億円)

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昨年夏にマンチェスター・シティから加入したラヒーム・スターリング。移籍金は5620万ユーロ(およそ88.5億円)ほどだったと伝えられており、昨季はそれに見合った活躍ができずに批判を受けた。今季は開幕から2ゴールを決めたが、チームが勝てておらず再び疑問の声があがっている。

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