女性消防団の全国大会に県代表として出場する、福山市消防団が県庁を訪れ、湯崎知事に意気込みを語りました。
県庁を訪れたのは10月21日、東京で開かれる「全国女性消防操法大会」に出場する福山市消防団女性分団の選手8人です。
大会は、消防ポンプを使った放水の技術を競うもので、全国から47の女性消防団が出場します。選手代表が「全力を挙げて取り組む」と意気込みを語り、湯崎知事は「日頃の成果を自信を持って発揮してほしい」と激励しました。
選手たちは週2回、仕事終わりに集まって、練習を続けてきたということです。
福山市消防団女性分団 廣保真紀さん
「チーム一丸となって、皆が目標を達成できるようにやっていきたいと思う」
福山市消防団女性分団の全国大会出場は、2019年度以来、2回目です。