ビッグクラブ注目のフリンポン、レバークーゼンとの契約延長で合意へ

[写真:Getty Images]

オランダ代表DFジェレミー・フリンポン(22)は、レバークーゼンとの契約延長で合意に至ったようだ。

マンチェスター・シティの下部組織出身であるフリンポンは、2019年に加入したセルティックで活躍すると、2021年1月にレバークーゼンへ移籍。ブンデスリーガに素早く適応すると、昨シーズンは公式戦48試合に出場した。

今シーズンもシャビ・アロンソ監督からの厚い信頼を受けて公式戦8試合に出場するフリンポン。レバークーゼンとの契約はまだ2025年6月まで残っているが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両者は新契約で合意に至ったとのことだ。

これにより、レバークーゼンとフリンポンの契約は2028年6月まで延長される模様。フリンポンは現在ブンデスリーガ無敗で首位に立つチームに満足しており、今後もクラブでのキャリア続行を望んでいるようだ。

フリンポンに対してはマンチェスター・ユナイテッドをはじめとする多くのビッグクラブが関心を示してきただけに、新契約締結となればレバークーゼンにとっても大きな追い風になるだろう。

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