衆院広島3区 立憲民主党公認内定の理学療法士が会見「子育て政策が足りていない」

立憲民主党は、次の衆議院選挙に向け、広島3区に理学療法士の男性を公認内定者としたと発表しました。

公認内定者となったのは、神戸市出身の 東克哉氏(42)です。東氏は、広島大学大学院保健学研究科を修了後、理学療法士として、リハビリテーションを提供する仕事に携わってきました。

介護・障害福祉サービスに加え、4人の子どもを持つ父親として、子育て支援の充実に力をいれたい考えです。

立憲民主党から公認内定 衆院広島3区 東克哉氏
「子育て世代への政策が足りていない。国が日本に住んでいるなら達成できるような社会を作らないといけない」

一方、2023年4月の広島市議会議員選挙では、東区選挙区に無所属で立候補して落選しています。

広島3区には、▽公明党現職の 斉藤鉄夫国土交通大臣、▽日本維新の会の 瀬木寛親氏も、立候補を予定しています。

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