着物姿で烏山線楽しもう 「アキュムに乗って五・七・五」 車窓の紅葉で一句

沿線の豊かな自然を駆け抜ける烏山線のアキュム

 【那須烏山】JR烏山線から望む景色などを着物姿で楽しむイベント「祝JR烏山線開業100年 アキュムに乗って・秋の彩りを五・七・五」が11月5日、市内などで開かれる。10月25日まで参加者を募っている。

 着物文化を活用して地域活性化を図る市内の団体「街に賑(にぎ)わいを興す会」と「山あげ俳句全国大会実行委員会」の共催。着物を着て、烏山駅から宇都宮駅まで電車で移動し、車窓から紅葉を楽しみながら俳句や川柳を詠むほか、同駅周辺を散策する。

 午前11時~午後3時40分。定員30人。電車の運賃などは各自が負担する。(問)同会の小堀(こぼり)ひろ子(こ)代表0287.82.2608、同実行委の鈴木美江子(すずきみえこ)委員長090.5433.6815。

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