中米最強美!グアテマラ代表、2023年「ベスト候補」のクラシックな新ユニが美しすぎる

グアテマラサッカー連盟(Fedefut Guate)とキットサプライヤーのUmbroは14日、サッカーグアテマラ代表の2023新サードユニフォームを発表した。

グアテマラは3月にホーム・アウェイの各新ユニフォームを発表し、そのデザインの美しさがユニフォームファンに絶賛された。今回のサードもその2つに引けを取らない素晴らしさで、2023年のベストユニフォーム候補と言っても過言ではない。

Guatemala 2023 Umbro Third

グアテマラ代表 2023 Umbro サード ユニフォーム

2023新サードユニフォームはブラックを基調とし、伝統のサッシュ(たすき)を走らせるデザイン。3月に登場したホームとアウェイはVネックだったが、このサードでは品の良い襟付きでクラシックな一着に仕上がっている。

ホーム・アウェイと同様に今回も長袖モデルが登場。配色のバランスも絶妙で、街着に使いたいスタイリッシュなユニフォームだ。

これまでグアテマラはホワイトのホームとブルーのアウェイの2モデルのみリリースが慣例だったが、サードはおそらく今回が初登場。フィールドプレーヤー用にブラックを採用も初となる。

グアテマラはエンブレムのデザインも独特。さらに今回はブラックとゴールドに色を変更した点も興味深い。3月に発表された美しいホーム・アウェイのユニフォームと併せてご紹介したい。

代表チームのエンブレムは国章と旗に描かれている国鳥のケツァールをデザインしたもの。日本(和名)ではカザリキヌバネドリと呼ばれる鳥で、グアテマラでは自由の象徴とされている。

こちらは3月に発表となったホームとアウェイ。サッシュ(たすき)に民族模様を描いたデザインが海外はもちろん日本のユニフォームファンにも絶賛された。グアテマラは今や中米地域で最も美しいユニフォームを使うチームだ。

この印象的なグラフィックはグアテマラとその先住民族の文化に敬意を表したものだという。

サードユニフォームと同時の新作のプレマッチ・ジャージも登場。選手が試合前などに着用するもので、全体に散りばめた細かな模様はサードのサッシュに落とし込んだ模様と同じ。こちらも美しいデザインに仕上がっている。

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クラシックで美しい2023新サードユニフォームは海外のUmbroオンラインストアなどで販売中。可能であればぜひ日本でも発売を希望したい。

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