「医療関係者の苦労聞けた」政府の感染症対策の行動計画見直しで井林辰憲内閣府副大臣が病院視察=静岡

感染症危機管理を担当する井林辰憲内閣府副大臣は、静岡県焼津市と藤枝市の病院を視察し、病院側がコロナ禍に行ってきたさまざまな対応を聞き取りました。

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10月18日、焼津市の甲賀病院などを視察に訪れたのは、衆議院静岡2区選出で感染症危機管理を担当する井林辰憲内閣府副大臣です。

政府は新たな感染症の流行に備え、感染症対策の行動計画について見直しを進めていて、井林副大臣は新型コロナ患者を受け入れていた病床を見学したり、クラスターを防ぐための取り組みについて説明を受けたりしました。

<井林辰憲内閣府副大臣>
「有識者会議などで先生方の声は聞いていますが、実際に現場で行われていたこと、医療関係者の苦労を聞けて大変よかった」

井林副大臣は、コロナ禍で導入した機材の維持管理など、病院側が新たに抱えた課題について政府としても対応を考えたいと話しました。

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