JRP、SFgoへの大型アップデートを10月26日に実施。鈴鹿大会からフリー走行を無料配信へ

 10月20日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を開催する日本レースプロモーション(JRP)は、今シーズンからサービスを開始したデジタルプラットフォーム『SFgo(エスエフゴー)』について、10月26日(木)に大幅アップデートを実施すると発表した。

 SFgoは、22名のレーシングドライバーが1/1000秒を競う世界最高峰のイコールコンディションレースであるスーパーフォーミュラを、任意選手のオンボード映像やマシンのテレメトリーデータ、チーム無線などと一緒に楽しめるデジタルプラットフォームだ。

 JRPによると、9月末時点で国内外の2万人を超えるユーザーが楽しんでいるというSFgoに、2023年シーズン最終大会直前となる10月26日に大型アップデートが配信されることになった。

 今回のアップデートでは、ユーザーに継続してSFgoを楽しんでもらうための『ポイント制度』や、サーキットの現地でより低遅延での視聴を楽しむための『サーキットモード』の実装、そしてレースやSFgoのサービスなどに関する新情報を伝える『お知らせ機能』の追加が行われる。

 さらにSFgoでは、10月27〜29日に鈴鹿サーキットで開催されるシーズン最終大会から、フリー走行の配信を無料プランでも視聴できるようになる。JRPは「今後SFgoでは、無料会員の方でも楽しめるコンテンツを充実してまいりますので、シーズン終了後も引き続きSFgoを通じてスーパーフォーミュラをお楽しみください」としている。SFgoの詳細やアップデート内容についてはスーパーフォーミュラ公式サイト(https://superformula.net/sf3/release/9961/)まで。

2023スーパーフォーミュラ第3戦鈴鹿 決勝レーススタート

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