“いい男”には共通する特徴があるのをご存知ですか？

日々の行動から言動までをよーくチェックしてみると、無意識に本質が出ているもの。

今回は、男性の人間性や将来性が見える見極めのポイントをお伝えします。好意を感じている彼に照らし合わせて、判断してみてくださいね。

“いい男”かどうかはココをチェックして

1: 仕事への意欲

仕事に一生懸命で、大きな夢を持っている。そんな男性が理想的ですよね。意中の男性は、仕事や毎日の生活に前向きでしょうか？

中には「仕事、つまんないんだよ」「仕事に夢中になるなんてばかばかしい」「仕事は全力投球より肩の力を抜く」と言う男性がいます。

この場合は、趣味が人生の指標なのか、仕事とは別の夢を抱いているのか、コンプレックスがあって言っているのかを確認してみましょう。仕事を否定するのには何か理由があるのかもしれません。

誇りとまではいかなくても、自分の仕事は肯定していてほしいものですよね。

2: 友人関係

彼の本当の姿を、友人が映し出しているケースが多くあります。

友人には真実や心の中、弱音、ビジョンを吐露していることが多いので、彼と友人たちの話をよく聞いていると意外なことを発見できることも。「え、そんなこと言ってるんだ」「昔はそうだったんだ、へえ」と驚くこともあるでしょう。

もし友人に会わせてもらえないのなら、何か大きな理由があることもあります。

また、ギャンブルや浮気をすすめる悪友ではないか、信頼できるかもチェックしましょう。

3: 金銭感覚

彼の収入と支出が釣り合っているかをチェックしましょう。倹約するときは倹約し、誕生日など特別なときには惜しまない……というバランスがベストです。

プレゼントは価格が高い・安いではなく、相手に合ったものを贈ってくれるでしょうか。

ただ単に「安いから」とこちらが欲しくないものを贈る男性がいますが、そういった男性は彼女の気持ちは二の次なのかもしれません。

また、買ったものを大切に使っているかも見てみましょう。

4: 見栄っぱり具合

彼の私服姿がおしゃれだと、「わあ素敵」と胸がときめきますよね。しかし、そもそも男性は女性ほど身なりに気を使わないことがほとんど。

あまりに身なりが完ぺきだと、ブランド好き・服にお金をかけすぎるタイプという場合もあります。SNSにファッションの自撮り写真をアップするにも、ポーズが決まりすぎだと自信過剰の可能性が。

男性は見栄を張りがちですが、内面より外見にこだわりすぎる見栄っ張りは考えものです。

5: 距離感の取り方

相手の男性が、他人に対するコミュニケーション能力が高い人だと安心です。必要以上に踏み込む人も困りますが、 全くコミュニケーションしない人も付き合うと大変でしょう。

自然体で、謙虚に人と向き合える人は、安心感があり頼れる存在です。

距離感は「自分の自信」と関係があります。極端に自信がないと他人との距離を必要以上に取ってしまい、いろいろなことが不利になることがあります。

逆に、自信過剰だと接近しすぎて結果的に友人や家族などに失礼な態度で接してしまうことがあります。

6: 会話のキャッチボール

スマホばかり見ていて話を聞いていない、返事もない。返事はするけど気のない返事。話が合わないので会話が続かない。何の話なのかさっぱり分からない。リアクションもなく「そんなの知らない」「違うでしょ」と否定ばかり。

彼に、そんな一面はありませんか？

相手と会話のキャッチボールができないと、付き合えても一緒の時間が辛くなることがあります。こちらばかり会話を頑張っても疲れるだけ。

これには「笑いのポイントが合わない」も含まれます。

7: 喜びを共有できるか

他人の喜びを自分のことのように喜ぶ人は、他人の幸せを願える人です。

彼女の「いいことがあった」報告に素直に喜ばず、「なんだよ、俺にはそういうのはない」と嫉妬したり「あっそ、だから？」と面白くなさそうにしたりするなら危険信号。一緒にいても幸せになれません。

お互いに楽しい話が共有でき、「楽しそうでよかった」「この人を応援したい」「私も頑張る」と思える相手なら、いい関係に間違いありません。

＊

“いい男”の基準を頼れるか、どのくらい優しいかなどのポイントで判断することが多いのではないのでしょうか。

実は、普段の会話や態度でも、相手の男性が“いい男”かどうかは判断できるものです。

これは彼も意識的に出せるものではありません。何気ない言動をしっかりチェックしましょう。

（mimot.(ミモット)/ たえなか すず）