「この夜はずっと脅威的だった」先制点お膳立ての三笘薫に現地紙が高評価「素晴らしいサイドでのプレー」

先制点につながるシュートを放った三笘薫[写真:Getty Images]

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が高い評価を得ている。
【動画】三笘薫が絶妙な動き出しでスルーパスを引き出し先制点をお膳立て!

26日、ブライトンはヨーロッパリーグ(EL)グループB 第3節でホームにアヤックスを迎えた。

EL初参戦となった今シーズン。3戦目のこの試合でも三笘は先発出場を果たし、チームは2-0で勝利。絶不調のアヤックスを下してEL初勝利を収めた。

三笘は得意のドリブルをこの試合でも披露。先制点のシーンでは、ボックス内への動き出しでスルーパスを引き出し、自らシュート。GKにセーブされたがそのこぼれ球をジョアン・ペドロが押し込んでいた。

先制点をお膳立てした三笘に対し、イギリス『Sussex World』は7点(10点満点)の評価を与えた。

「素晴らしいサイドでのプレーで、早い段階でペドロのチャンスをお膳立てした」

「激しいタッチの後にボールを失い、その後に相手にファウルして警告をもらった」

「ペドロとは見事に連係。先制点の前には、シュートがセーブされている。後半はボールが上手く落ち着かなかったが、この夜はずっと脅威的だった」

その他、『デイリー・メール』も8点の評価を与え、チーム内最高の評価を与えている。

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