静岡県吉田町の公園で10月27日、トイレや休憩場所などに落書きされているのが見つかりました。町は警察に被害届を提出しています。
落書きの被害があったのは、吉田町住吉の「小藤路公園」で、公園の敷地内にあるトイレの壁や東屋の柱などに、油性インキのような塗料で落書きされているのが見つかったと、10月27日に町が発表しました。
落書きは10月27日午前に発見され、「ラファ参上ナメンナ」「死ね」といった文字や、模様などが黒色の塗料のようなもので書かれていました。
吉田町は27日の午後、警察に被害届を提出し、今後、町内に別の被害がないか確認する方針です。
小藤路公園は2003年に開設された広さ約2ヘクタールの都市公園で、町民に憩いの場として親しまれています。