高陽スマートインターチェンジの設置へ向けて、国や広島市などの初会合が開かれました。
高陽スマートICは山陽自動車道の「広島IC」と「広島東IC」の間6.4kmの中間地点に設置が検討されています。
初会合が開かれた準備会には、広島市と中国地方整備局のほかネクスコ西日本が参加しました。
高陽地区から山陽自動車道まで最短約19分の所要時間がおよそ8分に短縮されるなどの効果が確認されました。
広島市 道路交通局 本畝学道路計画課長「(高陽スマートICの整備で)高陽地区の拠点性の強化、定住促進、地域コミュニティの活性化という効果も期待できる」
準備会ではとりまとめる実施計画書を国に提出し、整備が正式に決まるということです。