火葬場が完全復旧 27日の落雷による停電で炉使用を制限

京都市役所

 京都市は31日、落雷による停電で火葬炉の使用を制限していた市営火葬場「市中央斎場」(山科区)が完全復旧した、と発表した。

 市によると、27日に停電が発生し、非常用電源に切り替えた。24基ある火葬炉を18基に縮小して稼働させ、27~30日までで260件の火葬は平常通り実施できたという。変圧器の一部に不具合が見つかり、変圧器を交換し復旧工事が完了した。

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