市が管理する道路と構造物に落書き 被害器物損壊で警察に被害届 2023年の1月と8月にも落書き=静岡・富士宮市

静岡県富士宮市は、市が管理する道路と構造物にスプレーによる落書きの被害があったと11月1日、発表しました。

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被害は10月30日の朝、富士宮市上井出で近くの学校関係者が出勤した際、前日にはなかった落書きを発見し、警察と市に通報しました。

落書きは、道路には人の顔のようなものが、国道139号の橋の下では壁の両側に、漫画のキャラクターのようなものが、いずれもスプレーで書かれていました。

上井出地区では、2023年1月と8月にもスプレーで橋の下に落書きされ、市では上から塗料で塗りつぶすなどの対応をとっていました。

落書きの多発を受け、道路を管理する道路課は10月31日、器物損壊があったとして富士宮警察署に被害届を出しました。

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