今夏、RBライプツィヒからマンチェスター・シティに加入したクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルは、新天地で2選手に最も感銘を受けたようだ。
ライプツィヒ、クロアチア代表での活躍によって世界屈指の若手DFとの評価を確立した21歳は、今夏の移籍市場で昨シーズンにトレブルを達成したシティにステップアップを遂げた。
多くの新加入選手が適応に苦戦を強いられるなか、ここまでは左サイドバックを主戦場に安定したパフォーマンスを披露。さすがの適応能力を示している。
ただ、ジョゼップ・グアルディオラ監督の存在を含め、世界屈指のスカッドを誇る新天地において、周囲のレベルの高さを感じているようだ。
クラブの公式『YouTube』で、同じく新加入の同胞MFマテオ・コバチッチとファンから寄せられるQ&A企画に参加したグヴァルディオルは、最も感銘を覚えた同僚にブラジル代表GKエデルソン、スペイン代表MFロドリの2選手を挙げている。
「(最も驚かされた同僚は?)エディとロドリだね」
「エディについて言えば、彼はゴールキーパーであり、ボールの扱いが素晴らしいからだ」
「ロドリに関しては、彼は常にその瞬間にいて、常にボールを持ち、ボールをコントロールする方法だけでも信じられないほど素晴らしいよ」
この後輩の答えについて、コバチッチも「トップクラスだ」と同意している。
ちなみに、自身の憧れの選手について、グヴァルディオルは先のカタール・ワールドカップで対峙し、その凄さを身をもって経験したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの名前を挙げている。