リバプール遠藤航が初ゴール試合で大きな手応え 「続けていけばもっと出場機会が増えていく」

トゥールーズ戦で初ゴールを決めた遠藤航[写真:Getty Images]

リバプールの日本代表MF遠藤航は移籍後初ゴールを決めたトゥールーズ戦で手応えを感じたようだ。

今夏のリバプール移籍から、プレミアリーグではなかなか先発の機会を得られていないものの、カップ戦では積極的に起用されている遠藤。10月26日のヨーロッパリーグ(EL)グループE第3節トゥールーズ戦ではフル出場を果たし、ヘディングで加入後初ゴールを決めた。

その後のプレミアリーグ第10節ノッティンガム・フォレスト戦は再び途中からの出場だったが、今週始めにクラブ公式のインタビューに応じた遠藤はトゥールーズ戦で良い感覚があったという。

「トゥールーズ戦はリバプール加入後で最高のパフォーマンスを見せることができました。僕はもっと向上していくことができますが、チームメイトはすでに僕のことや、僕がピッチでどのようにプレーをするかをわかっています」

「僕も彼らがどのようにプレーするかがわかってきたと感じています。とても良い試合だったし、これまでよりプレーしやすいと感じました」

また、トゥールーズ戦のパフォーマンスを継続することが大事だと主張。さらなる飛躍を誓った。

「このまま良いプレーを続けていけば、もっと出場機会が増えていくと思っています。まだまだ上達できるし、ハードワークを続けていくだけです」

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