京都府長岡京市を拠点に活動する実業団の女子バドミントンチーム「プレンティグローバルリンクス」の激励会が、市役所で開かれた。選手やスタッフは、初参戦する国内最高峰の「S/Jリーグ」での活躍を誓った。
同チームを擁する企業と市は今春、ホームタウンパートナーシップ協定を結んだ。コーチ陣や選手らは、小学生の全国大会「若葉カップ」や国際交流事業などで次世代育成に協力している。
今季の同リーグが4日に開幕するのを前に激励会を開いた。中小路健吾市長をはじめ、市スポーツ協会や市バドミントン協会の関係者らが参加した。
選手10人が一人ずつ抱負を述べた後、キャプテンの林谷真奈選手は「バドミントンのまち・長岡京を盛り上げられるよう、一つでも多く勝つために全力でプレーしたい」と決意を述べた。
11月から来年2月までリーグの公式戦があり、1月28日は島津アリーナ京都(府立体育館、京都市北区)が会場となる。