漁が解禁した福井県の越前がにを味わえる「越前がに朝市」が11月11～19日の土、日曜の4日間、福井県越前町厨の道の駅越前で開かれる。同町で水揚げされたズワイガニ、セイコガニをはじめ、新鮮な海産物をお手頃価格で販売する。
朝市はカニシーズンを盛り上げようと、町や町観光連盟などでつくる実行委員会が開催する毎年恒例のイベント。
今年は町内の鮮魚店や飲食店計14店舗が出店。越前がにの即売会では、鮮魚店や水産加工会社が市場価格より安く販売する。甘エビやカレイなど、町内外で水揚げされた海産物も並ぶ。
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会場では、カニを使った人気のカニ汁や甲羅蒸し、海鮮揚げなどの出来たてグルメを味わえる。隣接する越前がにミュージアムでは、子ども向けのイベント「カニの甲羅投げ大会」も開催される。
各日午前9時～午後2時。問い合わせは越前かにまつり実行委（事務局は越前町観光連盟）＝電話0778-37-1234。
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