「コレは心配」「倒れ方危なすぎる」負傷で日本代表不参加の古橋亨梧、受け身取れぬ頭部接触シーンに騒然

古橋の様子を心配そうに見守るチームメイト[写真:Getty Images]

セルティックの日本代表FW古橋亨梧の負傷シーンに、ファンが騒然としている。
【動画】古橋亨梧が相手選手と頭部を接触、受け身を取れないまま顔面からピッチに…

古橋は12日にセルティック・パークで行われたスコティッシュ・プレミアシップ第13節のアバディーン戦に先発出場。16分に今季6点目を挙げたが、後半の立ち上がりに相手選手との激しい接触があり、ピッチを後にした。

当該のシーンは49分、 古橋は中盤で浮き球を収めようとした際、後方から勢いを持って潰しに来たスロボダン・ルベジッチと頭部同士が接触。古橋は受け身を取ることなく、前のめりの形でピッチに叩きつけられる格好となった。

接触のシーンには「怖いシーンやわほんまに」、「普通にレッド出てもおかしくない」、「どうか大事ありませんように」、「いつも代表前で怪我しちゃうから可哀想」、「一瞬気失ってる?」、「コレは心配になるな」、「倒れ方危なすぎる」などのコメントが寄せられたほか、状態を心配する声が相次いだ。

強いダメージで状態が懸念されたが、辛うじて立ち上がり、スタッフの手を借りながらも自力でピッチを後に。ホームサポーターの声援にも拍手で応える様子もあり、脳震とうの疑いはあるものの、最悪の事態は避けられた。

ただ、13日には日本サッカー協会(JFA)から北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選へ向けた日本代表への不参加が発表された。代表活動直前の負傷は無念だが、部位が部位だけに慎重な復帰プロセスが望まれる。

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