野木のメタセコイア並木、幻想的に輝く 飲食店や雑貨などの模擬店並ぶ秋フェスタも開催

ライトアップされたメタセコイア並木

 栃木県野木町野木の町交流センター「野木ホフマン館」と国重要文化財の町煉瓦(れんが)窯に隣接するメタセコイア並木で17日、ライトアップが始まった。12月3日まで。

 イルミネーションは2021年から例年この時季に実施している。午後4時半に一斉に発光ダイオード(LED)照明が点灯されると、黄色く色づいた高さ約30メートルの約40本が幻想的な雰囲気に包まれた。

 同館は「1週間たつと葉の色が濃くなり、鮮やかなオレンジ色になる」としている。

 点灯時間は午後4時半~6時。18日に続き、19日は同館で飲食店や雑貨などの模擬店が出店し、多彩なイベントを行う「秋フェスタ」が開かれ、ライトアップを同8時まで延長する。(問)同館0280.33.6667。

ライトアップされたメタセコイア並木

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