アイスホッケーアジアリーグは18日、青森県八戸市のフラット八戸ほかで2試合が行われ、東北と対戦したHC栃木日光アイスバックスは延長戦にもつれ込む激闘を制して4-3で競り勝った。連敗を5で止め通算成績は7勝8敗。
バックスは3度追い付く驚異の粘りを見せ接戦をものにした。第1ピリオド(P)で先制を許したが、第2P6分42秒にFW鈴木健斗(すずきけんと)のゴールで同点。3分後に勝ち越しを許したが13分53秒にFW古橋真来(ふるはしまくる)のゴールで再び追い付いた。
その後3P3分37秒に再び勝ち越し点を献上。それでも16分52秒にDF相馬秀斗(そうましゅうと)がゴールを奪い土壇場で追い付くと、延長戦の開始32秒に古橋が値千金の決勝ゴールを決めた。
次戦は19日午後3時から同所で同カードを行う。