“生きたまま届く”伊勢エビが人気 お歳暮用に出荷始まる 売れ筋は2~3匹入りで1万800円 三重・鳥羽市の「珍海堂」

三重県鳥羽市で、お歳暮用に人気の「生きたまま届く」伊勢エビの出荷が始まりました。

鳥羽市の水産物加工会社「珍海堂」で28日から始まった伊勢エビの出荷。

地元でとれた伊勢エビを生きたまま発送するため、鮮度が良いだけでなく受け取った人が驚くことから、お歳暮用の贈り物として人気があるということです。

従業員は水槽から出した伊勢エビを、足やひげが折れないよう緩衝材が敷き詰められた箱の中に丁寧に詰めていきました。

(珍海堂 水谷友紀専務)
「伊勢エビは去年から漁獲量が減っていますが、身が締まった良い物が揚がってきていると思います」

伊勢エビが1箱に2~3匹入って約500グラムのものが1万800円で、特に人気があるということで、出荷は12月28日まで行われます。

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