芝が敷き詰められた新しいサッカースタジアムを見てサンフレッチェとレジーナの選手たちは、初めて芝の感触を確かめました。
小林康秀キャスター「遂に芝が敷き詰められました。スタンドのすぐ前は人工芝ですが、色が変わったその先が天然芝です。選手たちはこのピッチで戦う事になります。」
今月中旬に、フィールドの芝を張り終えた、「エディオンピースウイング広島」に、サンフレッチェとレジーナの監督や選手、県サッカー協会など関係者が初めて足を踏み入れました。
芝が張られて2週間ほど…。選手たちは直接芝を触れたり、足で踏みしめたりしながら、エディオンスタジアムと同じ品種が採用された芝を確認しました。
また場内は照明をつけた上で、大型ビジョンや細長いリボンビジョンも作動させ、試合と同じような雰囲気も体験しました。
サンフレッチェ広島 ミヒャエル・スキッベ監督「まだ新しい芝という感触がありました。この芝がどんどん慣れてきてエディオンスタジアムのような芝になった時には自分たちのサッカーが出来るのではないかと思います」
サンフレッチェ広島 荒木隼人選手「今のエディオンスタジアムは非常にいい芝生ですし、プレーしやすい状態を常に保っていただいた。それが新スタジアムでも同じように出来るので、強みになるのかなと思っています」
サンフレッチェ広島レジーナ 左山桃子選手「素晴らしいピッチで早く試合がしたくてワクワクしています」
仕上げの作業が急ピッチで進むスタジアム本体は来月末には完成する予定です。