レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
レアル・マドリーは2日のラ・リーガ第15節でグラナダをホームに迎え撃ち、2-0と勝利。リーグ3連勝とし、首位の座を守った。
ロドリゴ・ゴエスの公式戦5戦連発弾にブラヒム・ディアスの追加点で手堅く勝ち切った指揮官も「良い試合だった」と満足げだ。
「コントロールしながら、非常にうまくプレーをした。集中を切らさず、リスクを避けながら良い形でボールを扱えたし、カウンターを受けないよう守備にも注意したよ」
そんな最近のレアル・マドリーを引っ張るのが直近の公式戦5試合で7ゴールのロドリゴ。アンチェロッティ監督はこう評した。
「ロドリゴは彼のベストに戻り、多くのゴールを決めている。左サイドだけではなく、中央でも、右サイドでもゴールを決められる。この試合では後半から彼を右に置いた。スペースがあったからだ。ホセル、ブラヒムとの素晴らしいコンビネーションからの得点は見事だったね」
なお、ハーフタイムでピッチを後にしたダニエル・カルバハルについては「痛みを感じたみたいで、明日にもその状態を確認する。だが、それほど深刻ではないようだ」と話している。