西日本から南西諸島にかけ黄砂予想 12月7日、気象庁

 気象庁は12月7日に西日本から南西諸島にかけての広い範囲で黄砂が予想されるとして6日午前、「黄砂に関する全般気象情報」を発表した。

 発表によると、7日は西日本から南西諸島にかけての広い範囲で黄砂が予想され、視程(水平方向で見通しの効く距離)が10キロメートル未満となる見込み。屋外では場所により黄砂が付着するなどの影響が予想されるという。また、視程が5キロメートル未満となった場合には、交通への障害が発生するおそれがあるとして注意を呼び掛けている。

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