長崎県内に6年ぶり「サブウェイ」 ココウォークに8日開店! 自分好みのサンドイッチを

8日にオープンするサブウェイみらい長崎ココウォーク店=長崎市茂里町

 米発祥のサンドイッチチェーンの「サブウェイ」が8日、長崎県長崎市茂里町の商業施設「みらい長崎ココウォーク」1階にオープンする。市内初出店で、県内では2017年に佐世保市から退店して以降6年ぶり。
 日本サブウェイ合同会社(東京)が全国に172店舗を展開。客がパンの種類や具材、ドレッシング、トッピングなどを選び、自分好みのサンドイッチを注文できる。同社によると、初めての来店者を中心に「店員に説明を受けながら注文するため、心理的なハードルが高い」といった声があった。これを受けてタッチパネル上のガイダンスに従って、注文できる「セルフオーダーシステム」を開発。今年から都内店舗を中心に導入し、好評を得ているという。
 長崎の新店舗には2台を設置。7日のプレオープンでは、来店者が画面を操作して好みのサンドイッチを注文していた。同社の土井英人マーケティングマネジャーは「初めての方は気軽に注文でき、常連の方は新しい味に出合える。新店舗でぜひ試してほしい」と話した。営業時間は午前10時~午後8時。

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