downyの中心メンバー、青木ロビンのプロジェクト"zezeco"と沖縄を代表するラッパーRITTOによる『紺地金色(くんじかねいろ)』が12月20日(水)に配信開始! 強烈なリズム、複雑なアレンジメントにリアルでエッジーなウチナー(沖縄)ラップが絡み合う「辺境」からメッセージ!

ポストロックバンド downyの中心メンバー・青木ロビンと、RYUKYUDISKOへの参加などでも活躍するテクノアーティストmanukanとの二人組ユニット・zezecoが沖縄を代表するラッパーRITTOを迎えた、新たな境地と言うべき楽曲「紺地金色」を12月20日(水)に配信リリースする。 沖縄の複雑な文化や歴史、深い誇り、未来への希望が鮮やかに描かれ、ジャンルを超えたまさに「辺境」からの強烈なメッセージが込められた1曲。本作は、沖縄戦後復帰50周年にあたる2023年にノンフィクショントークライブ、上間喜壽 独演会「辺境 FRONTIER -沖縄陰陽-」にて、沖縄の入り組んだ歴史と魅力、深い誇り、そして未来への希望が表現された楽曲としてエンディングを彩った。

EPにはリミックスにGuruConnect、LEF!!!CREW!!!が参加しており、ジャケットデザインは沖縄のアーティスト・Denpaが担当。 2024年4月には本作の12inch LPも発売予定。 また、zezecoは2月某日に、自動音楽構築システム『AISO』にて制作をしたアルバム『朧光(obscure light)』の発売も決定している。

【zezeco プロフィール】

変拍子を駆使したハードコアサウンドで日本のオルタナティヴロックシーンを牽引するポストロックバンドdownyの中心メンバー・青木ロビンのNewプロジェクト。

RYUKYUDISKOへの参加や海外アーティストのremixなどを多数手掛け活躍するテクノアーティストmanukanとの二人組ユニット。

ノイズやダブの要素を取り入れたエレクトロを軸にして繊細なメロディと緻密に構築されたリズムが絡むフリーキーな構成。

演奏とプログラミングの組み合わせに主眼が置かれたミニマルなタッチで複雑な音像を描き出すメランコリックなエレクトロニック・ワールド。

国内外で様々なショーやイベントに楽曲提供えを手掛けミックスアレンジや環境音楽の製作など幅広く活動。

【RITTO プロフィール】

人間、59式、沖縄県石垣島生まれ、那覇は曙ゲトー育ち。幼い頃からギタリストである父親の影響で音楽と隣り合わせの生活を送り、17歳の頃にラップをスタート。

2006年Libra Records主催による"ULTIMATE MC BATTLE"に沖縄から初出場を果たす。

2009年仲間と共に「赤土」を結成し、2013年自身初のフルアルバム「AKEBONO」を解放。

2022年客演にCHOZEN LEE、プロデュースにCROWDを迎えソロ名義では4年ぶりとなるシングル『KUMONOUE』をリリース。

© 有限会社ルーフトップ