正月用の餅づくり 三次市

三次市では正月用の餅づくりが行われています。

地元でとれたもち米の「ひめのもち」を使い、餅をつくります。機械から一つずつ出てくるつきたてのお餅は手作業で形が整えられ、鏡餅や平餅などが次々と作られていきます。

餅はきめ細かく粘りとコシがあるのが特徴で、1日に200kgをつくこともあるそうです。

三次ふるさと味の会 竹岡伸明さん「お正月に食卓を囲んで私たちのお餅を食べてもらえる。そう想像しながら1つ1つていねいな手作りで臨んでいます」

およそ2tの餅米を加工する予定で、今月25日までもちつきの音が響くということです。

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