ブギウギ次週予告、りつ子の涙にSNS「新年から号泣かも…」

大阪育ちのヒロイン・花田鈴子(趣里)が、戦後を照らす大スター・福來スズ子に成長するまでを描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第13週のラストとなる12月28日放送回終盤、そして29日の前編総集編で、新年から放送される第14週の予告映像が放送された。

鹿児島・海軍基地にて、隊員の士気を上げる軍歌を頼まれる茨田りつ子(菊池凛子)(C)NHK

12月28日まで放送された第13週「今がいっちゃん幸せや」では、スズ子(趣里)の恋人・愛助(水上恒司)が結核を再発。寝る間を惜しんで看病する姿がお目付け役の坂口(黒田有)を動かし、2人は療養のため三鷹に移り住む。戦争が激化し、恋人から離れることを恐れるスズ子だが、愛助はスズ子に巡業を続けるよう背中を押すのだった。

第14週「戦争とうた」の予告映像では、スズ子やライバル・茨田りつ子(菊地凛子)が各地で歌い続けるシーンが流れた。さらに、作曲家・羽鳥(草彅剛)が「音楽は自由だ」と力強く語るシーンや、りつ子が涙するシーンも。

予告映像を受け、SNSでは「穏やかに終わったけど予告が不穏」「予告のりつ子様、泣いてた・・・」「新年早々号泣かも」「年明けからつらそうね・・・」など今から心構えをする視聴者も。

第14週「戦争とうた」は、2024年1月5日まで。放送はNHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

文/つちだ四郎

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