古林将太がプロ14年間の生活に幕、現役引退を発表! 今季限りで福島を退団…湘南、群馬、名古屋、仙台でもプレー「幸せすぎて最高、一生の宝物です」

現役を引退し湘南のフロント入りする古林将太[写真:©︎J.LEAGUE]

福島ユナイテッドFCは30日、FW古林将太(32)の現役引退を発表した。

古林は湘南ベルマーレの下部組織育ちで、2010年に湘南でトップチームに昇格。ザスパ草津への期限付き移籍を経験した中、2016年には名古屋グランパスへ完全移籍。2017年途中からベガルタ仙台へ期限付き移籍すると、2018年からは完全移籍へと切り替わった。

2019年に湘南へと復帰。2022年までプレーすると、今季から福島に完全移籍し、J3で28試合2得点、天皇杯で1試合に出場していたが契約満了となっていた。

J1通算で197試合6得点、J2通算76試合4得点、J3通算28試合2得点。リーグカップで40試合3得点、天皇杯で19試合に出場していた。

5つのJリーグクラブで過ごした古林はクラブを通じてコメントしている。

「14年間、本当にありがとうございました。本日をもってサッカー選手を引退いたします」

「思い返せば、いろいろなことがありました。辛いこと、もちろんいっぱいありましたが、私のサッカー人生は楽しいことの連続で、新しい発見が毎日を充実させてくれました。心から楽しませていただきました」

「湘南ベルマーレ、ザスパ草津群馬、名古屋グランパス、ベガルタ仙台、福島ユナイテッド FC、いろいろなチームにお世話になりました。その都度、サポーターや地域のみなさまに温かく接していただき、すべてのホームタウンが大好きになりました」

「どんなときも応援してくださったファン、サポーターのみなさま、何よりもいつもそばで支えてくれた妻、子どもたち、親族には、感謝しかありません。みなさまがいたので14 年間走り続けることができました。幸せすぎて最高、一生の宝物です。本当に本当にありがとうございました」

なお、古林は古巣・湘南のフロント入りすることが決定。湘南を通じてもコメントしている。

「14年間本当にありがとうございました。今日を持ってサッカー選手を引退します」

「今思い返すと、、、本当にいろいろなことがあった14年間でした。辛いことももちろんいっぱいありましたが、僕のサッカー選手人生は本当に楽しいことばかりで、1日1日に新しい発見があり毎日が本当に充実していたし、本当にたのしかったです!!」

「湘南ベルマーレ、ザスパクサツ群馬、名古屋グランパス、ベガルタ仙台、福島ユナイテッドFCといろいろなチームにいって、サポーターやまちの人たち皆さんに温かく接してもらい、サッカーはもちろんのこと、その各地が勝手に第二の故郷のように大好きになりました」

「どんなときも僕を応援していただいたファン・サポーター、そして何より僕をいつもそばで支えてくれた妻、子ども達、家族、親戚、感謝してもしきれないくらい感謝しかありません。本当に本当にありがとうございました。みんながいたから14年間走り続けることができました」

「僕のサッカー選手人生は幸せすぎました。本当に最高でした。一生の宝物」

「そして、2024年からはベルマーレの一員として、再びベルマーレで働くことができることを本当に光栄に思います!」

「ベルマーレのさらなる発展に繋がるように、全力で一生懸命やりたいと思います!よろしくお願いいたします!!」

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