守田英正はアジアカップ後にスポルティングと新契約締結へ、年俸アップで契約解除金は93.5億円に上昇か

スポルティングの中心となっている守田英正[写真:Getty Images]

スポルティングCPが、日本代表MF守田英正(28)との契約延長に動くようだ。ポルトガル『レコルド』が伝えた。

2022年7月にサンタ・クララから加入した守田。1年目からチームの主軸となると、2年目の今シーズンもここまでプリメイラ・リーガで13試合に出場し1ゴール2アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも5試合に出場している。

スポルティングにとっても欠かせない存在となっている守田。ルベン・アモリム監督にとっても重要な選手となっているが、1月にはアジアカップに臨む日本代表に招集されることが濃厚。しばらくチームを離れることとなる。

『レコルド』は予てから守田との契約延長について報じてきた中、話し合いが進んでいると報道。アジアカップから戻ってきた際に、新契約で合意するという約束をしたという。

現在守田は2026年夏までの契約を結んでいるが、これが2028年夏までに延長されるとのこと。さらに、現在の年俸は45万ユーロ(約7000万円)だが、これが75万ユーロ(約1億1700万円)に改善されるという。

さらに契約解除条項は現在の4500万ユーロ(約70億円)から、6000万ユーロ(約93億5000万円)へと引き上げられる可能性もあるようだ。

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