志賀町の5歳児死亡、地震でやけど

 稲岡健太郎志賀町長は5日に開かれた石川県災害対策本部会議で、地震でやけどを負った町内の5歳男児の死亡が同日確認されたと報告した。

 羽咋郡市広域圏事務組合消防本部によると、男児は自宅でやかんのお湯がかかって尻にやけどを負い、1日午後5時ごろ、金沢医科大病院に搬送された。治療を受けて親戚宅にいたが、3日に病院で診察を待っていた際に容体が急変し、その後死亡したという。

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