能登半島地震にバレー元日本代表らも心寄せる 被災者支援のため試合会場で募金活動

能登半島地震を受け、バレーボールVリーグの試合会場で行われた募金活動(大津市・滋賀ダイハツアリーナ)

 バレーボールVリーグ女子で大津市に拠点を置く東レは6日、試合会場となった滋賀ダイハツアリーナ(同市)で、能登半島地震の被災者支援のための募金活動を行った。元日本代表の中道瞳さん(京都橘高出)や、2022年に引退した白井美沙紀さんら東レOGも参加して来場者に協力を呼びかけた。

 Vリーグを運営するジャパンバレーボールリーグが、開催地のホームクラブに活動を依頼している。この日は、会場入り口の2階に募金箱が設けられた。試合は7日も行われ、募金活動を続ける。

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