プードルのメレンゲクッキーレシピ、絞り方ひとつで簡単かわいい♪

プードルのメレンゲクッキーレシピ、絞り方ひとつで簡単かわいい♪

かわいすぎるサクサクメレンゲクッキー!

SNSで見かけるかわいい形のメレンゲクッキー。今回は、プードルの形に絞って仕上げるレシピをご紹介します。 失敗しやすいメレンゲの泡立て方や焼き方、保存方法などもお教えします!

プードルメレンゲクッキーのレシピ(6〜7個分)

サクサクおいしくて、かわいいメレンゲクッキーを作りましょう。

材料

  • 卵白…40g

下準備

  • 卵白をよく冷やす。

作り方

1. よく冷やした卵白をハンドミキサーで泡立てる。

プードルメレンゲクッキー」の詳しいレシピページはこちら。

https://recipe.cotta.jp/recipe.php

レシピのポイント

メレンゲクッキーの重要なポイントは、なんといってもメレンゲの出来具合。 メレンゲがうまく泡立てられると、かわいいプードルの形に絞りやすくなりますよ。

メレンゲを上手に泡立てるコツ

使用するボウルや器具は清潔に

油分や水分が残ったボウルなどを使用すると、メレンゲの泡立ちが悪くなります。 使用する前に確認し、油分はきれいに洗い、水分はしっかり拭き取ってから使用しましょう。

卵白に卵黄が混ざらないようにする

卵黄の油分は卵白の泡立ちを悪くしてしまいます。 卵白と卵黄を分ける際は、じゅうぶん気をつけましょう。

卵白をしっかり冷やす

しっかり冷やした卵白を使うことで、つやのあるなめらかな状態のメレンゲに仕上がります。 卵の温度がすぐに上がってしまう夏場などは、数分間冷凍庫へ入れるのがおすすめ。 その際は、メレンゲを泡立てる直前に取り出すようにしてください。室温との温度差で結露による水分が混入すると泡立ちが悪くなるので要注意!

砂糖は数回に分ける

砂糖を最初から多く入れてしまうと、メレンゲの泡立ちが悪くなります。 数回に分けて砂糖を加えることで、ボリュームのあるきめの細かいメレンゲに。 レシピの工程を目安に、入れるタイミングに注意しましょう。

メレンゲ生地の扱い方

混ぜすぎ注意

メレンゲは混ぜすぎると離水してボソボソになってしまいます。 卵白とグラニュー糖を混ぜてツノがしっかり立てば、それ以上は混ぜないようにしましょう。 特に、粉糖とコーンスターチを加えた後は混ぜすぎ注意! 混ぜ続けるとメレンゲの泡がつぶれてドロドロに。ハンドミキサーからゴムベラに持ち替え、粉っぽさがなくなれば混ぜるのを止めましょう。

ゆっくり絞る

メレンゲは生クリームと違ってねっとり伸びます。 急いで絞ると口金に引っ張られてしまうので、気をつけて! 絞り終わりはゆっくり離すと、きれいに仕上がります。 メレンゲは出来上がって時間がたつとボソボソになったり離水したりと状態が悪く変化します。 メレンゲ生地ができたらすぐに絞り、オーブンに入れてくださいね。

焼成時の注意点

予熱しない

急な温度変化でメレンゲが膨張すると、割れやヒビの原因になります。 予熱はしなくても大丈夫なので、ゆっくり熱を入れましょう。

焼き色が付く、割れる場合の改善方法

焼き色が付いたり割れたりする場合は、下記の方法をお試しください。

  • 温度を下げる

メレンゲクッキーの保存方法

メレンゲクッキーは湿気を含みやすいお菓子です。 湿度の高い場所に置いておくとベタベタになるので、焼き上がって冷めたらすぐにラッピングするか、保存容器に入れましょう。 ラッピングする際はシリカゲルやシート乾燥剤を入れ、空気の出入りがないようにシーラーをかけましょう。ジップ付きの包装用袋でもOK!

保存容器に入れる際も乾燥剤は必要。パッキンが付いたものやフタのしっかり閉まるもので保存するのがおすすめです。

ポイントを押さえてかわいいプードルメレンゲクッキーを作ろう!

今回は、かわいいプードルの形に絞り出すメレンゲクッキーのレシピをご紹介しました。 メレンゲクッキーは材料も少なく、ポイントを押さえればすごく簡単にできるお菓子です。 湿気に気をつければ日持ちするのでプレゼントにもぴったり。 かわいくておいしいメレンゲクッキー、ぜひ作ってみてくださいね。

材料・道具を探す

© 株式会社TUKURU