長崎市幸町で建設が進む複合施設「長崎スタジアムシティ」の今年の安全祈願祭が16日、同市淵町の淵神社であり、関係者約80人が工事の安全を祈った。
長崎スタジアムシティはサッカースタジアムやアリーナ、ホテル、商業施設、オフィスなどを備える。10月14日に開業予定。
祈願祭にはジャパネットホールディングス(佐世保市)のグループ会社で、企画運営を担うリージョナルクリエーション長崎(長崎市)の社員や工事関係者が出席。同社の岩下英樹社長は「1日の遅れもなく、仕事をしていただいて感謝している」とあいさつした。
祈願祭後、岩下社長は報道陣の取材に応じ「オフィス内では秒単位でカウントダウンしている。これから中の仕組み作りが本格化する。感動やワクワクを阻害しないように作っていきたい」と話した。
長崎スタジアムシティ 工事の安全を祈願 10月開業へ
- Published
- 2024/01/17 12:00 (JST)
- Updated
- 2024/01/17 16:31 (JST)
© 株式会社長崎新聞社