児童失踪事件の記憶をたどる推理ADV「未解決事件は終わらせないといけないから」が配信!ゲーム序盤の展開も公開

配信にあわせて、最新のスクリーンショットやゲーム序盤の展開などの情報が公開されている。

「未解決事件は終わらせないといけないから」は、迷宮入りになった児童失踪事件の謎を解く推理ゲーム。元刑事の「清崎蒼」が12年前に聞いた陳述の記憶は、ジグソーパズルのピースのようにバラバラになり、「誰がどの順番に言ったのか」が混乱している。陳述に対して「話者と順序の変更」を行い、事件の記憶を再構成しよう。想定プレイタイムは2~3時間となっている。

以下、発表情報をそのまま掲載しています

■ゲーム序盤の展開を公開!

ゲームを開始すると、モノローグのあと、座り込む高齢の女性のもとに若い女性警察官が来て、12年前の「犀華ちゃん行方不明事件」について思い出すよう促す。

事件に関する最後の記憶は、犀華の父親が頭を下げて「これ以上、娘を探さないでください」と懇願し、未解決事件にしておいてほしいと望む場面。娘を探すなとは、どういうことだろうか。何か深い事情があるようだ。

一方、最初の記憶は、犀華の母親が電話で通報してきた時のもの。続いて思い出したのは、「私がやりました」と言って自首してきた男性の陳述。事件の最初と最後を思い出しただけでは、謎は深まるばかりだ。自首した男性がいたのにそれを無視して、犀華の父親の望み通りに未解決事件のままにしたということなのか?

次は犀華がいなくなった公園の記憶を思い出すように言われ、「公園」というキーワードにつながる3つの記憶が蘇る。その中には犀華の兄や祖母が言ったとおぼしき陳述もあったのだが、思い出した当人は「どれも同じ人との会話」と認識していたのだった……。

■陳述の内容から推理して話者を変更しよう

12年前の陳述を思い出したとき、誰が言ったものなのかが間違って記憶されていることがあり、プレイヤーが操作して話者を変更することができます。例えば、犀華のスケジュールを聞かれている人物は、犀華の母親とは限らず、父親である可能性もあります。

■陳述を時系列順に並べ変えよう

思い出した陳述に対して順番を変更することもできます。どの順番で言ったのか、いくつかの陳述を正しく並べてつなげると、報酬として「鍵」が手に入ります。

■重要な陳述や資料のロックを解除しよう

隠された真相に近づくには、ロックのかかった陳述や資料の内容を知る必要があります。黄色のロックを外すときは、陳述を正しい順序に並べて得た鍵を使います。赤色のロックを外すときは、日付などのパスワードを入力するか、質問に対する答えとなる陳述を探してください。

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