北部山地で24時間20センチも 栃木県内20日夜遅くから大雪見込み

雪景色となった東武日光駅前=16日

 宇都宮地方気象台は20日午前6時20分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。県内は20日夜遅くから21日夕方にかけて大雪になる見込み。気象台は大雪や路面の凍結による交通障害に警戒し、電線や樹木への着雪、雪崩にも注意するよう呼びかけている。

◇最新の防災情報・気象警報

 気象台によると、予想より気温が低くなったり、降水量が多くなったりした場合は、警報級の大雪になる可能性がある。

 予想される24時間降雪量は、21日午前6時までが、いずれも多い所で北部山地が20センチ、北部平地と南部山地は5センチ、南部平地は2センチ。22日午前6時までは、いずれも多い所で北部山地が10~20センチ、北部平地と南部山地は5~10センチ、南部平地は1~5センチの見込み。

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