広島県内産の小豆を使った菓子を一堂に集めた試食即売会が、広島市で開かれました。
ずらりと並んだのは、県内産の小豆を使ったもなかや大福、どら焼きです。県内11の菓子メーカーが作りました。
この催しは、県の「おいしい広島」キャンペーンの一環で、県菓子工業組合が開きました。
販売員
「県内産小豆を使った、もなかです」
試食した人
「おいしいです。かんだ歯応えもいいですね」
県産小豆は、菓子工業組合からの依頼を受けたJAが、7年前から生産に取り組んでいます。「大納言」という大粒品種で将来のブランド化をめざしています。
訪れた人
「小豆っていったら北海道産っていうのが頭に入ってくるんですけど。劣らないっていうか、おいしいと思いますね」
客の反応もよく、商品は次々に売れていました。この試食即売会は、広島県内3か所で21日も開かれます。