音楽を通して楽しくルールを学んでもらう交通安全教室が1日、愛媛県松山市内の保育園で開かれました。園児たちが守ることを誓った2つの約束とは。
交通安全教室が開かれたのは、松山市北井門のついてる保育園・こども園で、2歳児から年長組までおよそ40人が参加しました。
この教室は、JAFが子どもたちの交通事故防止を目的に、音楽を通して楽しくルールを学んでもらおうと、県内各地の保育園などで実施しているものです。
1日は「JAF交通安全ドレミぐるーぷ」のメンバーが歌ったり楽器の生演奏をしたりしながら、「チャイルドシートに座ること」と「信号をよく見て渡ること」2つの約束を守ってほしいと呼びかけました。
Q.信号渡るときはどうしますか?
(園児)「手をあげて渡る」
Q.何が楽しかった?
(園児)「歌きくの楽しかった」
Q.交通安全のお約束守れる人?
(園児)「はーい!」
(JAF交通安全ドレミぐるーぷのメンバー)
「園児の事故がなくなって、命を大切にしてくれることを勉強してくれるといいと思う。音楽に乗せて一緒に勉強すると相乗効果ですっと頭に入ってくると思う。」
園児たちは元気いっぱい歌いながら、交通ルールを守ることの大切さを学んでいました。