栃木SCを「島餃子」で歓迎 沖縄県うるま市 県産ゴーヤ使った特産品

栃木SCの選手に島餃子のパネルを手渡した沖縄県うるま市の松岡経済産業部長(左)

 沖縄県でキャンプ中のサッカーJ2栃木SCを歓迎しようと、うるま市は2日、同市具志川運動公園多種目球技場でセレモニーを開いた。

 田中誠(たなかまこと)監督や31人のメンバーへ、具材に県産ゴーヤーを使った「島餃子(ぎょーざ)」約2千個など特産品を贈った。

 同市は今後、島餃子をふるさと納税の返礼品にする予定という。選手に目録を手渡した松岡秀光(まつおかひでみつ)経済産業部長は「栃木県、宇都宮市といえばギョーザ。舌が肥えている選手たちの声を聞きたい」と辛口評価を求めていた。

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