東北・北陸・近畿日本海側に「高温に関する早期天候情報」 農作物の管理やなだれ注意

早期天候情報(平均気温)

 東北や北陸、近畿日本海側は、寒気の影響を受けにくいため平年並みか高い見込み。特に、11日(日・祝)ごろからの5日間ほどは、かなり高くなる可能性があるため、気象庁は「高温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理等に注意すると共に、積雪の多い地域ではなだれにも注意するよう呼びかけている。

早期天候情報とは
 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

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