福井県福井市のえちぜん鉄道福井駅北側の高架下で整備が進む「ふくい屋台村」が2月14日オープンする。バラエティーに富んだ10店舗が入居し、北陸新幹線の玄関口となる福井駅東口周辺を盛り上げる。
飲食店経営のYOSHI（福井市丸山1丁目、鈴木義之社長）などによると、出店するのは▽韓国酒店▽魚と地酒▽たこ焼き・鉄板居酒屋▽定食・一品料理▽小鉢酒場▽串揚げ▽ワインバー▽ラーメン・おでん▽ホルモン▽郷土料理・串焼き―の10業態。人気店やキッチンカーの新規店舗や、閉店した店の再出店などが多くを占めた。郷土料理・串焼きの店のみ開店が一カ月遅れとなる。
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ふくい屋台村は同市大手2丁目の北陸電力福井支店の斜め向かいの高架下に整備。330平方メートルほどの敷地に、客席8～13席の簡易的な建物10棟とトイレを備える。営業時間は各テナントが決めるが、深夜0時に完全閉店。14日は午後5時オープン。店名など詳細はインスタグラムの「ふくい屋台村」から。
