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広島県大竹市のコミュニティバスが高齢の女性と衝突する事故があり、女性が死亡しました。
事故があったのは、大竹市小方の国道2号です。
警察と消防によりますと、13日午前11時前、東に向かって走っていた路線バスが右折した際、横断歩道上を歩いていた高齢の女性と衝突しました。この事故で女性は意識不明の重体となりましたが、その後、死亡が確認されました。
路線バスは、大竹市が業者と共同運行しているコミュニティバス「こいこいバス」で、運転手と乗客あわせて十数人が乗っていましたが、けがはなかったということです。
警察は、バスを運転していた女を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、事故の詳しい状況を調べています。
こいこいバスは2021年10月、JR大竹駅前の市道交差点で自転車に乗っていた80代の男性と衝突し、男性が死亡する事故を起こしています。