ワイヴァンズ、越谷に66-87 バスケ男子B2

〈越谷―山形〉第1クオーター、シュートを打つ山形のマイケル・フィンケ(右)=埼玉県越谷市立総合体育館

 バスケットボール男子・Bリーグ2部は第24節第1日の2日、各地で7試合を行った。東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは埼玉県越谷市立総合体育館で越谷と対戦し、66―87で敗れた。今季最多の7連敗で、通算成績は20勝24敗、順位は4位のまま。

 山形はルーズベルト・アダムス、ジェームズ・ベル、村上慎也、白戸大聖、ティモシー・ホリフィールドが先発。第1クオーター(Q)は3点シュートを5本中4本決めて26―25と先行した。第2Qは越谷のジャスティン・ハーパーに得点を重ねられ、前半を39―51で折り返した。後半はシュート精度を欠き、離された。

 ベルが19得点、マイケル・フィンケ、村上、岡島和真が各10得点。

 3日は同体育館で越谷と再戦する。

苦しい状況だが、リベンジしたい

 石川裕一ヘッドコーチの話 もう一度、自信を持ってシュートを打ち続けることを選手たちに求めたい。守備については、もっとプライドを持って相手を止めないといけない。連敗していて苦しい状況だが、リベンジしたい。

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