「患者や家族に寄り添えるように」看護専門学校で卒業式 17人が看護師に 福島

「患者や家族に寄り添える看護師に」。福島県会津若松市にある看護専門学校で、卒業式が行われました。

会津若松市にある温知会看護学院で卒業を迎えたのは、3年間、看護の専門知識や技術を学んだ17人です。ひとりひとりに卒業証書が手渡され、思い出を胸に受け取っていました。また、一ノ瀬直市校長は、「専門職としての自覚を持ち、地域医療の向上に貢献してください」とはなむけの言葉を贈りました。

卒業生代表・渡邊美咲さん「日々の学びを忘れず、医療チームの一員として、患者様、ご家族に寄り添うことができるよう、より一層の努力を継続していきたいと思います」

卒業生たちは、県の内外の医療機関で春から看護師の仕事に就きます。

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