大谷翔平、初打席前には元女房役タイスと笑顔で挨拶も。古巣との初対戦は2三振含む3打席凡退

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地3月5日(日本時間6日)、カクタスリーグ(オープン戦)のロサンゼルス・エンジェルス戦に2番・指名打者で先発出場。昨季まで6シーズンにわたり在籍した古巣との初対戦に臨んだ。

大谷は初回、ヒットで出塁したムーキー・ベッツを一塁に置いて打席に入ったが、先発チェイス・シルセスに対し、空振り三振に倒れた。さらに1死一塁で迎えた2回の第2打席も2番手のタイラー・トーマスの外角直球に手が出ず見逃し三振に。

迎えた5回の第3打席は2死一塁の場面で4番手のズニーガと対峙。カウント0-2からセンターフライに倒れ、古巣との初対戦は3打席凡退に終わっている。

大谷は試合前にはエンジェルスの元チームメイトと旧交を温める場面も。盟友のマイク・トラウトと熱い抱擁を交わす場面などが見られ、SNS上で大きな話題となっているほか、初打席に入る前には元女房役のマット・タイスと笑顔で挨拶を交わすシーンも見られた。

構成●THE DIGEST編集部

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