大相撲春場所(10日初日・エディオンアリーナ大阪)初日の10日、西前頭5枚目の大の里(津幡町出身、二所ノ関部屋)は東前頭6枚目の剣翔を寄り切りで破り、白星発進となった。
西前頭筆頭の朝乃山(富山市呉羽町出身、富山商高OB、高砂部屋)は大関貴景勝に叩き込みで敗れ、黒星を喫した。
東前頭16枚目の遠藤(穴水町出身、金沢学院大附属高OB、追手風部屋)は西前頭15枚目の狼雅に寄り切りで敗れた。
東十両4枚目の輝(七尾市出身、金沢市西南部中OB、高田川部屋)は西3枚目の友風に叩き込みで敗れ、黒星スタートとなった。
東十両11枚目の欧勝海(津幡町出身、鳴戸部屋)は西10枚目の若隆景に押し出しで敗れた。