「見守っているよ」の気持ち込めカップ麺3千個を児童養護施設に寄贈 宇都宮市の自動車販売会社の贈り物

とちぎテレビ

社会貢献活動に取り組む宇都宮市の自動車販売店が13日、児童養護施設の子どもたちにカップ麺およそ3000個を贈りました。

施設の子どもたちを支援する取り組みを行ったのは宇都宮市に本社を置く「栃木トヨペット」です。社員が宇都宮市の児童養護施設「きずな」を訪れ、県児童養護施設等連絡協議会の福田雅章会長におよそ3千個のカップ麺を贈りました。

「栃木トヨペット」では社会福祉への貢献と「誰一人取り残さない」というSDGsの精神から児童養護施設に毎年、食料を寄贈していて、今回で10回の節目を迎えました。

子どもたちから要望があったというカップ麺は、県内の11の施設の子どもたち合わせて400人のおやつや夜食、それに災害時の備蓄として活用されるということです。

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