チアリーディング全国準V 佐野日大高の10人、市長に報告 パフォーマンスも披露

金子市長らの前で力強いパフォーマンスを披露する佐野日大高チアリーディング部

 【佐野】佐野日大高チアリーディング部「SPARKLES(スパークルズ)」の選手10人らが3日、市役所に金子裕(かねこゆたか)市長を表敬訪問し、全国大会準優勝を報告した。

 同校は千葉県で3月に開かれたチアリーディングの全国大会「USAスクールアンドカレッジナショナルズ2024」に6年連続で出場。高校編成ショーチアリーディング部門ノービスAで昨年の3位入賞を上回る準優勝を飾った。

 都内で2月に開かれた東京地区予選を1位通過し、臨んだ全国大会。部長の3年増田栞(ますだしおり)さん(17)は「1位を目指してきたので悔しい。この気持ちを忘れずに夏の大会に向けて練習をしていく」と意気込んだ。

 選手たちは市役所で力強いパフォーマンスも披露した。金子市長は「市長として誇りに思う。これからも高みを目指して頑張ってほしい」と激励した。

金子市長(左)に全国大会の準優勝を報告した佐野日大高チアリーディング部の選手ら

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